北九州マラソン前の禁酒とその影響

マラソンレポート

わたしは2月16日の北九州マラソンに向けて、2月9日より禁酒を開始しました。今回、禁酒とフルマラソン参加への影響を調べてみましたので、ここに書き記したいと思います。フルマラソンに挑むにあたり、体調管理やパフォーマンス向上のためのさまざまな要素を考慮することが欠かせません。特に、飲酒がトレーニングやレース当日に与える影響は無視できないものです。

お酒をやめるべきタイミング

一般的に、フルマラソンの2週間前から禁酒を始めることが推奨されますが、私は間に合わず1週間前からの禁酒となってしまいました。この短い期間でも、体調管理に役立てるために禁酒を実施することを決めました。レースの1週間前、特に前日には禁酒を続けることが理想的です。これにより、レース当日に万全の状態で臨むことができます。

飲酒がマラソンに与える影響

  1. 水分補給: アルコールは利尿作用があるため、脱水のリスクを高めます。フルマラソンでは水分が特に重要であり、脱水状態になるとパフォーマンスが低下します。
  2. 回復力: アルコールは筋肉の修復を妨げ、トレーニング後やレース後の回復を遅らせる可能性があります。
  3. 睡眠の質: アルコールは睡眠の質を低下させるため、質の良い休息が必要です。睡眠不足はパフォーマンスに悪影響を及ぼします。
  4. エネルギー代謝: アルコールは高カロリーであり、体がエネルギーを消耗する際にアルコールを優先的に処理するため、脂肪燃焼が妨げられます。

総合的なアドバイス

フルマラソンの前には、飲酒を計画的に管理することが肝要です。私のように1週間前から禁酒を始めることになった場合でも、この期間を使って体調を整えることは重要です。急激な禁酒は避け、少しずつ減らしていく方法も考えられます。

最終的に、フルマラソンを成功させるためには、体調管理が鍵となります。適切な準備と自己管理を通じて、目標を達成できるように努力していきましょう。そして、フルマラソン後のビールが楽しみで仕方ありません。この特別な瞬間を心待ちにしつ、レースに挑みたいと思います。禁酒により、身体にどのような変化が現れ、パフォーマンスがどのように向上するかを楽しみにしています。

こんにちは!51歳の男です。マラソン初心者からの挑戦を綴るこのブログでは、「サブ3.5」を55歳までに達成することを目指しています。
フルマラソンタイム(2024年2月)03:46:42
北九州のランニングコースの紹介もやって行きます。よろしくお願いします。

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